魅力ある飲食店作りのために

目指せ人気店!飲食店を始めるために必要なこと

お店のコンセプトが最重要

飲食店の開業を考えるエネルギーの元は、「こんなお店を作りたい」というアイデアでしょう。
しかし飲食店経営を志すなら漠然としたアイデアではなく、コンセプトをしっかり決めてお店の土台作りをしなければなりません。
「提供する料理」「来て欲しい客層」「ロケーション(立地や内外装)」「メニューの内容」等のコンセプトが固まって初めて、具体的な方向性が見えてきます。コンセプトが希薄なままでは、お客様へのアピールが弱く「また来たい!」と思えない店になってしまうのです。
なお、フランチャイズ(人気チェーン加盟店)の場合はコンセプトが定められている中で開店・経営のノウハウを提供してもらえて安心ですが、飲食業界につきものの「流行り廃(すた)りで状況が変わる」厳しさは変わりません。

開店資金を借りるには

コンセプトと並び重要なのは、開業資金です。投資・売上・損益の計画をしっかり立てて、自己資金ですべてまかなうか親戚・知人から借りるかが難しい場合は、融資を受けなければなりません。
融資といえば思い浮ぶのは「銀行です」が、小口の新規開業はリスクが高いので都市銀行はほぼ貸してくれません。地方銀行や信用金庫には起業融資の制度がありますが、手続きが面倒で時間がかかります。
飲食店資金の借入先でおすすめできるのは、日本政策金融公庫です。政府系の金融機関として新規事業の育成を積極的に行っているので融資してくれる可能性が高く、手続きもスピーディです。
いずれにせよ、融資にはある程度の自己資金が必要です。業種別のおおまかな開業資金はインターネットで調べる事ができます。
また、経済産業省の所管による補助金制度・厚生労働省の所管による助成金制度は、返済義務がないので必ずチェックしてください!